日本各地で課題となっている「空き家問題」ですが、建物に人が住まなくなって年月が経過するとどのようなデメリットが出てくるのでしょうか。今回は空き家のデメリットと解体のメリットについて簡単にお話をしたいと思います。
まず最初によく使われる空き家という言葉はどのタイミングで「空き家」となるのかというと、1年以上住んでいない、もしくは使われていない建物のことを空き家といいます。
建物というのは人が窓を開けたり必要な管理をしないとどんどん老朽化が進んでいってしまうものです。老朽化が進んだ建物はそのまま時間が経過すると倒壊などの危険が出てきたり、害獣や害虫のすみかとなって近隣の住民とのトラブルの原因ともなる可能性があります。
また、その土地に所有者が入らない、あるいは人の気配がないことで不法投棄が繰り返されたり、不審火などから火災のリスクなども出てきます。
このように空き家のままで放置されることは多くのデメリットがあります。
使わなくなった建物を解体工事するメリットとしては、解体の費用はかかりますが、ここまでお話しした空き家のかかわるリスクを減らせるとともに建物の倒壊を防ぎ、土地の有効活用ができるなどメリットも多いです。
宮城県黒川郡や仙台市を中心としたエリアで、住宅や空き家などの解体工事をご検討中の方や解体業者をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。